はじめに
今回は、落とし込みやヘチ釣りなどのチヌ釣り（黒鯛釣り）で使える便利グッズを紹介します。
便利グッズは、物凄く身近なもので、私は１０年以上愛用しています。
ベテランの方は、おそらくご存知かと思います。
知らない人は、ひょっとしたらハッピーになれるかもしれません！
もしハッピーになれなかったとしても責任は取れませんので悪しからず～
物凄く身近なもの。それは・・・
物凄く身近なもの。
それは、１００均ショップでは、複数個セットになって売っています。
1個あたり数十円！
安価なんで、ダメもとで一度お試しあれ～
という事で、具体的なネタ紹介です。
ゴムバンド・キーパー
フジツボやパイプ虫等のエサを針に刺した後、エサが抜け落ちないように針にゴムバンドで止める方法は昔から知られています。
私は小さめのムラサキフジツボを複数使って針一杯に刺すのが好みです。
こんな感じ↓
さて、そのゴムバンド、どこに置いてますか？
エサ箱の中？ ベストのポケット？
私はピンオンリールに装着した「便利グッズ」にキープしてます。
そうです！
便利グッズとは「安全ピン」です。
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[メール便OK] クリッピン 44mm 8本セット（安全ピン/名札/移動ポケット/マイポケット/腕章止め/布団カバー止め） 価格:137円 |
未使用のゴムバンドは、こんな感じで、キープします。
このお魚型の安全ピン、お気に入りです。まだ売ってるかなー？
カットしたゴムバンドは、安全ピンで突き刺してキープです。
針にエサを刺した後、ゴムバンドを針に挿して、これもピンオンリールに留めているハサミでチョキンとカット。
実際にやってみると分かりますが、全て手元に集約しているので、サクサクっと効率的に作業できます。
小型のゴムバンドも同様にキープ。
購入した袋に入れたままだと取り出すのが面倒ですが、安全ピンにキープしておくと、１本ずつ簡単に使えます。
そんな僅かな時間や効率に拘る必要あるの？
そう思う方はそれでよいです。考え方は人それぞれですから。
私は、短気なんで、イライラ確定です。
時合いなら、もうブチ切れ物ですｗｗ
穴開けツール
パイプ虫やフジツボをハリに刺すためには、穴を開ける必要があります。
パイプ虫やフジツボの硬い部分に針で穴を開けようとすると針先が鈍るので、穴開けに安全ピンを使います。
力を入れて、真っ直ぐ突き刺すと、エサが割れたり、エサを持っている手をピンで刺して怪我をする可能性が高くなります。
優しくホジホジがコツです。
専用のキリやドリルを試したことがありますが、穴が大きくなる、入手に難がある、コスパが良くない等のデメリットがあります。
昔、こんなドリルを自作したのですが、今はほぼ出番無し。
なかなかの力作なんですが・・・
今はほぼ安全ピン一択になってます。
開けた穴に針を通して、ゴムバンドで抜け防止するのが、オーソドックスな刺し方です。
パイプ虫の刺し方は、色々とあるので、またの機会にでも書きたいと思います。
誘導オモリ作成ツール
ガン玉の割れ目を広げて、そこに安全ピンとラインに沿わせて
プライヤ等でガン玉をかしめて
安全ピンを抜けば「誘導オモリ」の出来上がり。
ラインより大きな穴が貫通しており、中通しオモリになっているのが分かるかな。
この作業をするためのプライヤは「ガン玉小僧」がお奨めです。
ガン玉をかしめるだけでなく、ガン玉の割れ目を広げることもできる優れものです。
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MC-056 ベルモント ステンミニプライヤー110P(ガン玉小僧) belmont 価格:1,830円 |
落とし込みで誘導オモリ？って思った貴方。
ユラユラとエサを落としたいとき、ありな技です。
バスフィッシングのテキサスリグみたいなものかな。
やったことないから知らんけど・・・(^^;
同じように安全ピンをラインに沿わせて、糸オモリを巻けば、これも「誘導オモリ」になります。
糸オモリは、エギングなどでも使われますが、かなり便利なアイテムなので、これはまたの機会に紹介したいと思います。
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価格:158円 |
当然ですが、誘導オモリは、落とし込みやヘチ釣りだけではなく、色々な釣りに応用できるので、覚えておくとイイ事があるかも。
その他
ライントラブルで絡まった場合、安全ピンを使えば解きやすくなります。
つい、先日もライントラブル時に役立ちました。
破れてしまったもの、切れたりしたものの応急処置にも使えます。
まとめ
・リング状のアイテムをキープしておく
・ピンに刺してキープしておく
・ニードル代わりに使う
そういうグッズと考えれば、活用方法は無限大！
無限大は言い過ぎか・・・(笑)
落とし込み釣りやヘチ釣り以外の釣りでも応用できます。
まだまだ活用方法はあると思います。
この記事をヒントに新たな使い方を考えてみると、ハッピーになれるかも～ｗｗ
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