はじめに
歩きに歩いて、やっとこさ~
約2万歩近く歩いて、終了1時間前、苦労した甲斐あって、目印ならではの釣り方が嵌って楽しめました。
今日もよー頑張ったんで、ご褒美でプレミアム de カツメシ!
やっぱ目印は萌える~(^^) pic.twitter.com/7nDgr6CpBi— blacky (@blacky1089) March 7, 2021
別にフジツボでもええねんけど
パイプ虫のヘチ釣りがやりたいのです。【ヘチ釣り釣行記】パイプ虫を餌にヘチ釣りで黒鯛を狙ってきました。
⇒ https://t.co/lxQmxiAGcN #アメブロ @ameba_officialより— ローレル@ 落とし込みDO🔥 (@piryofu) March 12, 2021
活性は低いし、魚は浮いていない状況だが、私は目印を外しません。
厳しい状況の中でも目印のアタリを見たいからという理由もありますが、目印ならではの落とし方ができるからです。
そうです、目印はアタリを取るだけのものではないのです!
私は、目印の落とし込み釣りだけで、年間1000枚以上のチヌを釣るヘンタイメジルシストですが、そういや目印に関するテクニックの記事を書いた記憶がない事に気付きました。
目印を使ったチヌ釣りは、ウキ釣りのように目でアタリを取る超楽しい釣り方です。
この楽しさを一人でも多くの人に味わってもらいたいので、目印テクニック講座にトライしてみたいと思います。
人に聞かれても
「あーしてな」「こーしてな」「シュッとやって」「ピッ!」
みたいな伝え方しかできない私がどこまで活字で表現出来るのか!
乞うご期待!ww
blackyの目印テクニック講座 第1回
今回紹介する目印ならではの釣り方とは
「段差ポロリ de パクッ!」
その名の通り段差がある事と流れがある事が条件です。
手順
- 段差にエサを乗せる。
際っ際に落として段差に乗せる!
これができないと始まらないのでとにかく頑張る!(笑) - 流れる潮に目印を引っ張らせる。
敢えて目印は潮下に捌きます。 - 段差からエサがポロリと落ちて・・・
パクッ!
解説
今回のエサは、パイプ虫でしたが、私はフジツボでもやる釣り方です。
勿論、イガイでもできます。
このパターンが嵌る時は、段差からエサを浮かせて剥がすと当らない事が多いです。
ヘチ釣りでエサを浮かせず段差からエサを落とそうとすると、タイミング良く超繊細なテンションのコントロールが必要で至難の業だと思います。
一方、目印だと放置プレイ!ww
アタリに集中できます。
目印の落とし込みで、この釣り方を知らなかった方は覚えておくと、きっとエエ事あると思います。
ヘチ釣りの方は、段差のある釣り場で目印師だけがバンバン釣っている時はこのエサを動きを模擬る事ができればエエ事あるかも~
まとめ
私の目印仕掛けは、オーソドックスなバルサ材を詰めたパイプ目印です。
ヤマワ ビビッドフラッシュパイプ 0.9mm (目印 釣り具) 価格:253円 |
価格:242円 |
今回紹介した釣り方は、浮力が大きい発泡シート目印より、浮力の小さいパイプ目印の方がやりやすいと思います。
流れがある事が条件なので、発泡シート目印は引っ張られ過ぎて、コントロールし難いです。
言葉にするのは難しいのですが、浮力で引っ張るのではなく、抵抗で引っ張る感じです。
浮力やら抵抗やら、なんじゃそれ~?
かもしれませんね・・・
これは、またの機会にウンチクしたいと思います。
初の目印テクニック講座いかがでしたでしょうか?
また面白そうなネタが浮かんだら、第二回をやりたいと思います。
コメント